電子カルテ
精神科
精神科病院向けに開発された電子カルテシステム Live は、
精神科病院の運用に必要な様々な機能をオールインワンで備えた、病院基幹業務の統合パッケージです。
チーム医療の支援を目的として、OT/DC/リハビリ/服薬/栄養/相談室などの記録簿も
電子カルテの標準パッケージに内包しております。
また、同一医療法人内にある病院以外の施設 (老健やクリニックなど) での利用はもとより、
訪問診療や訪問看護といった施設外からの利用にも対応しております。
第2世代モデルチェンジ製品を送り出したこともあり、ロゴも新しくしました。
システムトラブル (ハード障害以外) によるサーバー停止などの問題はこれまで発生しておりません。
24時間連続稼働が求められる電子カルテシステムとしましては圧倒的な安定感を誇ります。
OS毎のバージョンにも制限がないため、例えば、システム導入時にはWindows8を採用し、2年経過したのちに、PCを追加購入する際に、その時最新のOSであったWindows10で購入するなど、病院様の利用局面に応じて柔軟なシステム選定が可能となります。
また、外出先からはタブレット (iPad等) を併用させたシステム利用が可能です。
※OSにより、EXCELが利用できないなどの一部機能制限がございます。
オープンなデータベース設計により、様々な部門システムとの接続が可能ですので、病院様の利用に応じて、システム範囲を広げていくことが出来ます。
これにより、お客様のニーズに合わせて、オンプレミスの環境(院内にサーバーを設置した環境)でも、クラウドの環境でも当社の電子カルテのご利用が可能となっています。
操作性の統一
記事記載方法、報告指示などの操作性が統一されている為覚えやすい
入力支援機能
文例選択やテンプレートを使用した自動文章作成機能を搭載
時系列表示
全オーダー種において期間、進捗状態をカレンダー表示で1画面で1ヶ月分を確認可能
精神科医療特有の行為に標準対応
精神科医療特有の隔離や身体拘束、医療保護入院、措置入院などの行為、文章中心のカルテ記載に標準で対応すると同時に各部門で作成された部門記録や治療計画・評価を院内で共有する事が可能です。
また、医療保護入院届など各種提出書類の作成支援機能も備えています。
カンファレンス支援
医師、看護師、薬剤師、PSWなど院内の各部門スタッフが集まり患者の状態と今後の治療方針について話し合うカンファレンスを支援する機能があります。
患者の回復段階に応じて各部門ごとの計画と評価、今後の方針が入力可能です。
(チーム医療を支援するための機能の1つです。)
事務作業軽減の為の一括入力
医師や看護師1人あたりの受け持ち入院患者数が他の診療科の病院に対し多い精神科病院では、1つの指示を出すためにマウスを3回クリックする必要がある場合、40人に指示を出すと120回もクリックする事になってしまいます。
Liveは診療のために必要な情報を確認しつつ、一括入力が可能な機能により精神科病院を支援します。
オールインワン
精神科病院の運用に必要な、預かり金管理、インシデント管理、相談室機能や文書機能がオールインワンのシステムとしてご提供可能です。
ブラウザで操作する為、インターネットを利用する感覚で操作が可能です。
自由なスタイル
パソコンでもタブレットでも利用が可能な為、例えば、院内ではパソコン、訪問診療などの外出時にはタブレットを利用など、シーンに応じたご活用が可能です。
入力支援
ペンタブレット (手書き入力) や音声認識といった様々な入力デバイスとの接続が可能です。
電子カルテシステムの導入は病院スタッフと導入支援スタッフが一体となって行いますが、病院スタッフの負担を減らし短期間での導入を実現するために文例や帳票などを標準で提供いたします。
標準運用
電子カルテの初期設定に標準的な電子カルテの運用フローが組み込まれておりますので、システムに不慣れな病院様におきましても、安心してご導入いただけます。
充実したサンプル
診察記事や看護記録など、職種ごとの標準文例や標準文書サンプル (紹介状など) がすぐ利用できます。